FC3S(前期)改善履歴と
メンテナンス02
35 アンダーパネルの改善
 10X10のアルミ製チャンネルを補強にしていたが、超高速テストをしてみたら、下方向に曲がってしまいました。かなり流速が上がったらしくフロントのしっかり感が増しました。が、10X10のチャンネルでは強度が足りなかったです。よって、肉厚2X15X30に交換いたしました。
2008.04.05
34 改善計画2008
フロント・リヤブレーキの改善と、吸気温度改善計画です。
2007年冬季に改善しました。只今進行中!詳細はこちらページで(^_^)v
2007.12.24〜
33 パワステオイル交換
明日サーキット走行予定なので、パワーステアリングのオイルも交換しました。 写真撮るの忘れましたが、オイルがATFオイルでデキシロン3です。通常オートマチックに使用しているオイルと一緒です。
 30000k位は走ったと思いますが、ほとんど汚れていませんでした。400cc入れ替えてメタライザー注入してOKです。これで高回転も万全です(^O^)/
2007.10.07
32 通常メンテ
 サーキット走行前のメンテをしました。

*オイルは76ガードルQLT 10W−40
*オイルエレメント
*エアフィルター
*プラグ
2007.10.06
31 バンパーの修理
 半年前にジャッキで割ってしまって傷を付けてしまったバンパーを、甥っ子の充君に手伝ってもらい、塗装しました。
 塗料は日本ペイントの1液ウレタンのクラッシックレッド4回とクリヤー5回を塗り完了。明日は仙台ハイランドのR&Rですからねぇ〜。
 写真は塗装に備えてマスキングです、ミストが付きますからね。
2007.09.16
30 塗装の磨き
 2000年に全塗装して、初めての磨きです。自分のFCに使った塗料は、関西ペイントのPG2Kダイヤモンドクリヤーでして、かなり硬い部類の塗料です。6年経つとさすがに水垢が結構着いている感じなので、気合を入れて磨く事にした。特殊な塗料という事もあり、今回は塗装してもらったところに行って、指導を受けながら磨きました。想像以上に水垢が酷い、3000番のコンパウンドでは削れない(~_~;)。塗装も硬いので、まず1200番で磨き曇りが取れたところで3000番で仕上げしました。磨きかすが入らないように、マスキングをする、これに1時間半。磨きと仕上げに3時間半掛かりました、もうくたくた、結構体力要りますよぉ〜この作業(~_~;)
2007.09.15
29 プラグの点検
RX−8のプラグにしてから約10,000キロ走行しましたので、点検して見ました。焼け具合はGoodです。電極の+側はL・T共に問題なし、まだまだ使えそうです。マイナス側はT側は問題ないがL側が目視で0.2程度磨耗していた。が、まだ大丈夫そうなので、あと5,000キロ走ってみる事にしました。ま!その前に不具合が出ましたらお伝えします。
2007.04.17
28 クラッチ交換
結果が出ました。
原因は以前メタルディスクの時に付けていたカバーの段差でした。
右の図を見て下さい、この段差実際は0.2ミリくらいなんですよ。カッパーミックスに交換した時はディスクも新品ですから圧着状態で左図の状態で、クラッチを切るとそれなりに離れていた。ですが、1万キロも走ってその段差部分だけが減り、右図のように当たるようになって来て、クラッチを切った状態で左図のようにかすかに触れている状態になってしまっていた。そのため停止状態でもミッションに力が伝わっていた為ギヤが入らなかったのだ。
ですので、スペーサーの問題ではなかったのが判明した。今回購入したクラッチはセット品を付けたので問題なし。今までのカバーは薄型メタル用なので、処分しました。ディスクはまだまだ使えるので予備のために保管です。
今回の事例で解った事は、クラッチって、ペダルはあんなに動かすのに、ディスク部分では1ミリくらいしか動かないのね?1ミリも動いてないかも???
2007.03.17

実は半年くらい前から停止状態でのギヤの入りが悪くなって来ていた。
最近では、まったくと言っていいほど入らなくなって来た。
原因を探るべく、手始めはフルードのエア抜きをして見た。エア抜きしてから2日前よりは良くなったような気がするが、やっぱり同じ、変わらない。
1年半前カッパーミックスを取り付けた際、メタル薄型用カバーをスペーサーを使い取り付けた。それが原因で不具合が生じて来たのではないか?と言う推測で、クラッチディスク&カバーを交換することにした。
結果は後ほど。
2007.03.10
27 ラジエター交換
今回はラジエター交換です。
1年ほど前、アッパータンクに亀裂が入り、漏れ止め剤で修復していたが、最近、ラジエターチャップを1.1kの物に換えたので、ちょっと心配になったための交換です。
今回交換したラジエターは、真鍮3層サイドフローラジエターです。
ご存知のように、FCの純正ラジエターはクーラントのIN・OUT共に右側に付いている。これは、ラジエターに入って来た高温のクーラントがそのまま真下にあるOUT側のホースに向かって落ちて行く。そのため、面積では立派なラジエターだが100%の能力を発揮していないのだ。面積の割りに冷えないラジエターと言えるのだ。
 今回購入したラジエターは、純正の上下にあるタンク対し、両サイドにタンクを持つタイプである。さらには、右側(ホースの入り口)のタンクは内部で上下2つの部屋に分かれており、右上から入って来た高温のクーラントが上半分を通り左側のタンクに向かう。左側に行ったクーラントは左のタンクから下に降ちて行き、下半分のコアを通り右タンクに戻りOUT側のラジエターホースからエンジンにもどる。これで、ラジエターの全面積を満遍なく使える仕組みになっている。
また、このラジエターはドラッグに使われるらしく、真鍮の3層式になっているなど、かなり効率のよさそうなラジエターとなっていますよ。
用意する物:
1、ラジエターホース(シリコン製IN・OUTで¥14,000) 2、ホースバンド(φ48を6個) 3、クーラント(約5リットル) 4、金鋸 5、工具
交換手順:
1、エアクリーナー&バッテリーを外す。 2、カップリングファンを外す。 3、上のラジエターホースを外す。 4、ファンシュラウドを外す。 5、下側のラジエターホースとヒーターホースを外す。 6、ラジエター本体を外す。 7、ラジエター本体に付いているステー外し、新しいラジエターに取り付ける。 8、あとは順番を逆に組み付ける。 9、クーラントを入れ、漏れチェック 10、エア抜きして終了です。
2006.12.10
26 フロント・ロールセンターの変更
左の写真がノーマル状態、右の写真が改善後の写真です。違いが判りますよね?この違いがチャコタン場合は大違いなのであります。
但し、この技は前期しか出来ないんですねぇ〜。