TDI Tuning Boxについて


2014.04.08
 knightsports 4BEAT−D ver.U アップデートに伴い外しました。

2014.01.30
 走行距離14,000km時点で問題なし

2013.11.05
 現時点4BEAT-D+TDIの組み合わせで、まったく異常ありません。
走行距離にして約10,000Kmちょっとですが、問題なく走行しております。

2013.09.18
 TDI社へ再度質問
TDI社では、絶対大丈夫と言っていますが、自分的にはソフトウェアでの制御圧力が、どうしても知りたかったので、もう一度聞いてみることにしました。安心できる物が欲しかったんですね〜。 で、回答が来ました「ディーゼルは2000Barまでの燃料圧力をかける高圧ポンプから供給されます。TDIboxをつけても、ECUが車両を管理しているので、このレベルを超えることはありません。燃料はPressure Regulating Valve を通して一般のレール(コモンレール)に溜まって、それからこの高圧で直接燃焼室に噴射されます。高圧噴霧の長所は、燃料をより良い霧状粒子にして、空気と燃料混合物を最適化し、燃焼室の中のすみずみまで噴射するということです。現在の駆動状況にマッチしている最適燃焼をPowerTrain Control Module(PCM)によって補正して、インジェクションの正確な 量とタイミングを計算しています。」と回答が来ました。
 要は、TDIでは200kを超えないように設定してあるという事ですね? KnightSportsの社長にお聞きしたところ、SKY-Dの燃圧コントロールは、2000rpm付近で135k〜178k、5000rpm付近で145k〜197kとMAPはなっているそうですので、TDIの設定最高圧力もノーマルの最高設定圧力と、ほぼ同じって事ですので、問題ないって事ですね。
KnightSportsの社長から聞いた圧力範囲内で、細かくチューニングして、あのトルク感を出してるのだと思われます。

2013.09.16
 TDIでは、サブコンでの制御方法や圧力設定などの、具体的な数値は好評しておりません。自分的には、やはり制御方法や設定圧力を知りたかったので、不具合事例なども含め、TDIに質問してみることにしました。
 回答は次の通りです「確かにTDIも圧力は高めるが、TDI社のサブコンは常にECUをチェックして反応を感知し、圧力を上げ過ぎないようなソフトウェアを作り、プログラムをしています。サブコンメーカーの中には異常に圧力を上げてしまう物があるようですが、TDI社は全て実車で全車種(CX-5もアテンザ)テストしており、自分たちのサブコンが原因で故障はしない自信がある」と、回答がありました。
 この時点で、TDIからの返事を信用して、TDIboxを再度取り付けました。

2013.09.07
良からぬ話が舞い込んで来た。サブコンを取り付けたエンジンが壊れたと・・・。あるマツダディーラーに文書で通知があったようです。燃圧が高すぎ燃料ポンプが壊れたと・・・。確かに、マツダ技報によると、最高設定圧力は200kありますが、燃料ポンプを壊したサブコンは、その最高圧力をはるかに超える240kもの圧力が、コモンレールに掛けられていたとの事です。その文書にTDIの名前は無かったのですが、原理的に同じである以上心配なので外す事にいたしました。

2013.08.09
 KnightSportsのマフラーに交換したので、TDIの設定も4段階から7段階にアップしてみることにしました。
 しかし、いい加速しますね〜  SKY-D恐るべし・・・

2013.07.07
 KnightSportS 4BEAT-DのVersionUPをしました。今回のVersionUPは、スピードリミッターの解除だけでした。

2013.06.26
 4BEAT-Dにしたのですが、TDIが勿体無いって事で、4BEAT-DとTDIを組み合わせて使ったらどうなるのか、興味があったのでTDIも繋いでみました。 エンジンが壊れるのは嫌なので、最初はTDIの設定を7段階中の4番目にして、しばらく乗ってみることにしました。
 全然問題ありません、4BEAT-DとTIDの足りない所を補ってるようなトルク感です。2000rpmまでは、4BEAT-Dは仕事をしていないので、そこの部分はTDIが燃圧を上げ、トルクを上げています。それ以降は4BEAT-Dが燃圧を上げつつ、ブーストも上げて低回転時のトルク感を高回転まで持続するようになっています。
 本当に気持ちの良い加速感ですよ。

2013.06.11
 KnightSportsから、SportsMAPが発売されました。
その名は4BEAT-Dです。基本は、燃圧アップとブーストアップです。4BEAT-Dでは、2000rpm以上の回転域での伸びを目的として、5500rpmまでストレスなく吹け上がる仕様となっています。ブーストは5500rpmで1.2kまで落ち込むところを、1.5kまで抑えてあるので、ノーマル以上の加速の伸びを感じる事が出来ます。乗ってみると、かなり気持ちいい加速になってますね。
 この時点で、TDIは外しました。

2013.05.19
 TDITuningBoxと言うイギリスのサブコンピューターメーカーの商品を取り付けました。
このサブコンはディーゼル車用の物で、コンピューターとコモンレールとの間に取り付けるタイプの物です。コンピューターとコモンレールを繋いでいるハーネスを外し、そこにかませて使用します。要するに燃料の圧力値をこのサブコンで誤魔化してコンピューターに数値を送り、ノーマル以上の圧力をインジェクターに掛けて、燃料増量と微粒子化を狙ってる商品です。
内蔵のジャンパーピンの移動により、7段階にパワーを設定可能な商品です。当然最初からフルパワーの7番目に設定して取り付けました。
 取り付けてのインプレッションですが、かなりトルクが増し鋭い加速を感じるようになりました。燃費に関しては、実測5%程の燃費アップでした。
 それにしても5万円弱の部品で、これだけパワーアップするのは、以上と思えるほどですが、これは買い!だと思います。