DJI MATRICE600Pro-1
DIY02

031 新レンズ搭載

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 今月発売のSONYの純正レンズSEL2860のズームレンズを購入してみました。 現時点でフルサイズ対応の28−60mmズームレンズで、世界最小最軽量とのうたい文句発売されました。  このズームレンズはテレ端Aでもワイド端でもほとんど全長が変わらない。 (@収納時はこんな感じ)って事は、重心位置もほとんど変わらないって事ですよね。 ま、中でレンズが動くのでちょっとは重心移動しますけど、ジンバルの能力範囲内って事です。  BCZ15-A7に搭載してみました。 良い感じですね〜、 近いうちに空撮してみます。
 楽しみです。
2021.01.31

030 α7S2 取付け

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 高感度のA7SM3が発売されましたが、高い!ので、A7SM2の中古を購入。
何故か中古相場も上がっていましたが、程度の良さそうな物を購入して、@例の如く手振れ補正機構をボンドでロックしました。
Aそして、Z15-A7ジンバルに装着。 ま!見た目変わらないですがね(笑)
2020.12.31

029 ACTIONカメラ取付け
詳細はこちらからどうぞ 2020.06.30

028 チャンネル拡張キット増設
 チャンネル拡張キットを購入。

なぜ拡張キットを購入したかと言いますと、OSMOactionを増設するために買いました。 取り敢えず2軸ジンバル仕様にしたいので。
2020.06.30

027 A7RM2電源製作
2020.04.22 
 A7RM2の電源を機体から取るようにしました。 今まではカメラのバッテリーを使用してたため、1フライトの度にバッテリーを交換しないといけませんでした。 その度にカメラを外すのは、本当に面倒でしたのよ〜。
 で、ダミーバッテリーにDC-DCコンバーターにて、24V→8Vにダウンして引き込みました。

026 映像のブレ解決

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A
 ローリングシャッター対策は理解出来たし、解決できた。でも、どうしても映像自体のブレを抑える事が出来なかった。ZENMUSE−X3やX5などはブレは全然出ない。α7R2とZENMUSEのカメラ機構の違い? カメラに手ブレ補正が装備されてるかいないかの違い? で、A7R2の設定で、手ブレ補正ON、OFFの時の動画を撮り比べてみても、どっちもブレが出る。
もう3年も悩んでるんだよな〜(~_~メ)
DJIのZENMUSE -Z15A7仕様は、初期モデルのα7・α7S・α7Rの3機種のみの対応になっているが、自分がM600を購入した時には、既にα7R2が販売されていて、単純に搭載できるだろうと思い購入した訳ですが、根本的な構造の違いは5軸手ブレ補正の搭載でした。 単純に手ブレ補正が装備されてる方が映像が綺麗に映るだろうと思ったのが大間違いでした。 ドローンの振動は手ぶれの何十倍何百倍なると思われる。 その質の違うブレ振動は補正機構で補正し切れず、CMOSセンサーを震わせるみたいなのです。
 だとすると、対策はセンサーを固定すれば良いのでは??
いろいろ調べたら、カメラ底のカバーを2枚外せばセンサー部分が確認できる事が分かった。 @(写真はα7R2の底のカバーを外したところ) 矢印部分がセンサーを固定してるブラケットです。これが手ブレに反応して電磁石を利用しセンサーを動かしブレを抑えてるのである。 
 さて固定するには、何かを挟み込む? 挟んでみたら、電源を入れたらエラーが出た(;^ω^)
 どうすればエラー出なくなるの?( ^ω^)・・・
接着剤で固定はまずいだろうな〜(;^ω^)
ひらめいた!
グルーガンなら金属同士を接着すると適度な接着力で、もしミスっても綺麗に剥がせる。
Aやってみた。
電源を入れたら、またエラーがでた(;^ω^)

なんでだ??

グルーボンドを剥がして、センサーブラケットを見ながら電源を入れてみたら、ONしたと時にセンサーが凄く動いた。電源ONと同時にセンター位置の原点復帰をするのだと思われる。
 だったら、電源をONにした状態でグルーボンドで固定してしまえば良いのでは? もちろん設定で手ブレ補正はOFFに設定しておかないと、固定してしまうと動けなくて、またエラーが出る。
 オンしてグルーボンドで固定、冷えたところでカメラの電源をOFF、再びONしてみる。 エラーは出ない!
良い感じだ。

 さて、底のカバーを付けてZ15ジンバルにα7R2を搭載して、テストフライトです。 撮影後動画を見てみたら映像に振動の影響はないようです。
やりました。
やっと解決しました。

 手振れ補正機構の装備しているカメラは、空撮機に搭載出来ない、しない方が良いみたいですね。
2019.02.10

025 ジンバルの改善?

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飛行中ジンバルの振動に悩まされてるって言うか、おそらくカメラの手ブレ補正機構が悪さしてるのだと思うのですが、少しでも振動を抑えるべく、ジンバルを吊り下げ式に変更してみました。@右がbeforeafterAアップするとこんな感じに改善、ジンバル+カメラの重量には間に合うくらいではあるのですが、B4方各1ヶ所ずつ脱落防止のためにタイラップを通しました。

やはり、A7U以降のα7には手ぶれ補正機構が入ってるので、映像がブレるのだろうかね〜。適応カメラのα7もPanasonicのGH4もCANONの5Dも手ぶれ補正機構が無い?よな〜
2019.02.04

024 動画質改善対策
自分のMATRICE600の仕様は、まず本体がMATRICE600+Pro仕様です。
ジンバルはZenmuseZ15-A7
搭載カメラはα7RM2

実際、このジンバルに搭載できるカメラはα7・α7r・α7Sの3機種なのですが、自分はα7RM2を買ってしまった。スペック上だし、4K記録も出来るんだから、どうしても搭載したいと思い購入。
搭載しようとしてみたところ

@HDMIケーブルが短いうえに方向が逆で接続出来ない。

Aレンズ固定用のリングナットがレンズの芯高の違いにょり使えない。

Bリモコン受光部の位置が異なり、リモコンが効かない。

Cジンバルのバランスが取り切れない。

まず、@のケーブルは、延長ケーブルを購入して対応してみたが、どうも上手くいかない。
で、ケーブルの根本の基板を見てみようと、蓋を開けてみたら、写真@長さ50_くらい余裕があったので、伸ばして対応できてOK。この間1ヶ月くらい試行錯誤しましたけどね。

次にAのカメラ固定リングですが、いろいろやってみたのですが、これは何とも出来ないのでやめました。

そしてBのリモコン効かない問題。
ケーブルを延長して、写真の位置に発光部を移動し解決ました。

次にCジンバルのバランス取りですが、各部調整箇所とレンズとウエイトで解決出来ました。

各物理的な問題は、難とかクリアーできたのですが、いざ可動させてみたら、バイブレーションが・・・(;_;) ピッチ用サーボがハンチングしてるのです。カメラが壊れそうなくらいの半端ないバイブレーションなんですよ〜。
それから、バイブレーションを消すための戦いです。
購入してから1年半、まともに撮影できてませんでした。バランスを取り直したり、わざと狂わせたり。水平状態で症状が出なくても、ピッチを変化させるとバイブレーションが出るとか(;_;)
やはり、レンズの所の固定リングを使えない事で、ジンバルのフレームがバイブレーションに共鳴してしまうことが分かってきた。
まず、レンズの上部にウレタンのスポンジを2箇所貼ってみましたが、完全には収まりませんでした。

で、バイブレーションの起きてる状態でフレームを指で摘んでみて、何処を抑えるとバイブレーションが止まるか検証してみました。すると写真の位置を抑えるとバイブレーションが出なくなりました。場所は特定できたけど対策はどうする? 考えた結果、写真のようにフレームとカメラをバンドで固定。バイブレーションは見事に出なくなりました。 が、これ、カメラの着脱毎にやらないといけないんですね。何かワンタッチで出来る方法を考えます。

バイブレーションは出なくなったので撮影です。
撮影してみると、動画画像の振動?とローリングシャッター(こんにゃく現象)?がでる。非常に見にくい!
ローリングシャッターを防ぐには。。。いろいろ調べてみたらシャッタースピードが速いと出やすいとな? これはシャッタースピード優先の1/30とNDフィルター、それと手ぶれ補正の影響もあるみたいなので、設定でOFFにしました。これで難とかローリングシャッターを防ぐ事に成功しました。
次に振れです。
多間に映像に振れが入るのです。
静止状態での、ジンバルに振動は出てないのですが、飛行中に振動してるのか・・・(;_;)
プロペラのバランス取りとかもしてみたのですが、出るんです。
手ぶれ補正はONの方が良いのか?シャッタースピードだけ1/30で、手ぶれ補正は戻してやってみようか・・・

なんなんだろう(;_;)
RONIN MX買えば良かったのかな〜
でも、軽く納めたかったから・・・

戦いはつづく
 2018.04.25

023 赤外線発光部の見直し
 なんかシャッターの切れがいまいちなんですよね〜
今度は、完全に受光部の位置に合わせて、発光部を取り付けてみました。
2017.09.07

022 脱着式ランディングギヤ

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2017.04.03 
M600で紹介済ですが、
M600って、意外とガサばりますよね。1BOXやステーションワゴンをお持ちの方なら、そのまま積んでも問題ないとは思いますが、自分の愛車はセダン。 トランクに入らないんですよね〜。
で、M600 2号機を購入直後M600Proが出てしまったんだわな〜。M600のPro仕様より7万円近く安い、それに脱着式ランディングギヤ標準装備になった。
M600と互換性は?ってDJIに問い合わせたら、「互換性はありません」だって。 パイプ経とかは同じなので、なんとかなりそうなんだけど、部品単体の値段が高い。 よって、作ったほうが良いかな?って思ってやってみた。
@ランディングギヤを外せば、全高で100ミリ弱低くなる。 Aアンテナ移設のための長穴を増設。 B切断 C外径28_内径25_のアルミパイプを切断してバリ取り。 Dこんな感じになる。 E仮付してみた。 FG締め付け部の溶接。最終的にはクランプレバーを使用して固定します。 Hパイプ下はリベット止めにしました。 I取り敢えずこんな感じに完成。 クランプレバーが届くまでネジ止め。

021 HDMI PCBAボード交換
 ZENMUSE Z15-A7の映像がタブレットまで来なくなった。ジンバル正面のLEDランプが赤点灯。@カメラの出力チェック OK AカメラからのHDMI出力ケーブルの交換チェック OK
仕方ないので、No.80 HDMI PCBAボードを探したら、北海道のAIR STEAGと言うラジコン専門店にあった。
このショップは、DJI各商品の部品を数多く在庫しているので、頼りになるショップさんです。
二日後部品が到着、早速ボードを交換してみたら〜〜、映りました〜(^^♪
 でも、DJIに原因のアドバイスもらおうとしても、1週間も回答なし!本当に対応の悪い会社ですねDJIは!!!
2017.07.26