駆 動 系

 5速 ギヤ比0.762

組み込んだ0.762のキヤでは、エンジン回転3000rpmで約115km/hのスピードが出ます。
ミッション

 ナイトスポーツのR5M−D ケースとオイルパン、2・3速はFD同様ダブルコーン仕様、5速ギヤは追加で北米用のギヤ比0.762の物を組んで頂きました。

クラッチホース

 エンジンを後期型変更に伴い、ミッションも後期用に変更しました。このミッションはつい最近オーバーホールしたと思われます。
 クラッチは今までと同じクスコのカッパーミックスです。クラッチホースもメッシュタイプに変更しました。
クラッチ

 今まで付けていたのは、クスコのメタル薄型シングルです。
どうも、ジャダーや半クラッチ領域の狭さにウンザリしていたので、って言うか、あのジャダーは駆動系に良くない!またエンジン&ミッションマウントの寿命にも影響すると考え交換を決意いました。
そして、今回交換するに当り、候補に上がったのがカッパーミックスです。形状はドーナツ形状で、純正寸法と同じなので、純正カバーでも取り付け可能です。自分の付けていたカバーは、メタル薄型用のカバーでしたので、ディスクの厚みの違いで、そのままでは付かないので、その厚みの分だけカバーにスペーサーを作り噛ませて装着しました。
カバーの圧着力はノーマルの約2倍、メタルディスクの当り面にちょっと段差がありましたが、問題無い程度でしたので、そのまま装着。
インプレッションですが、これがまた、今までのメタルに比べたら、もー、繋がり具合なんて、ごく普通の乗用車です。楽だーーー!マジらくです。今まで、何の為に神経使っていたのか・・・馬鹿馬鹿しい!トルクの伝達も非常になめらかで、いい感じです。
ま!カバーが合わないとか、いろいろ問題がありまして、テイクオフのみなさん、マツダの寺沢くんにはお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。
フライホイール

 ミッションは後期用、エンジンを後期用に載せ変えと同時にミッションも後期ように変更致しました。
 フライホイールはオートエグゼの軽量タイプ、前期は12kgあるのに対して5.8kgなのだ。