ドアトリムの塗装
 今回はドアトリムを塗装してみました。
何故に塗装? 前々からドアトリムの中央部分、皮が貼ってある部分は色を付けたいと思ってましたが、良い塗料が無くて・・・ ところが最近「染めQ」って塗料が登場しました。これがマジで凄いです。皮・レザー・ABS・綿などほとんどの素材に塗れるんですよぉ〜
このドアトリムの中央部分を「赤」に塗ります
今時(平成20年)の車は型で一体成型でドアトリムは作られるのがほとんであるが、昭和後半から平成初期の車のドアトリムはこのように、幾つものパーツで構成され、ネジで組み立てられているのです。
塗装する部品を外した状態です。
今回使用する塗料
「染めQ」 脱脂剤・ベースカラー・ブリリアントレッド
まず、染めQクリーナーを使用し脱脂します
 綺麗なウエスにクリーナーを湿らせて、満遍なく汚れを拭き取ります。この作業は非常に重要です、手を抜くと大変な事に・・・
 レザーや皮製品は表面がザラザラです、隅々まで拭いたと思っても、そこにレザーワックスなどが残る事がありますので、過剰なくらい何度も拭いて下さいね。
 塗装色が素材の色より明るい色の場合、色がのり難くなりますので、ベースコートなる物をまず塗装します。
 薄く何回も塗ってください、薄くですよ。
 乾燥が早いので、ここまでの時間は15分くらいです。マジで乾くのが早いです。
 いよいよブリリアント・レッドの塗装です。 どんな色になるのか???
 キャップに貼ってある色見本より明るいです(~_~;) ちょっと明る過ぎじゃないのかぁ〜
 スピーカー・グリルの塗装です。
 240ml入り1缶を使い切って塗装完了。 ここまでで30分くらいです。
 塗装後10分位置いて、組み立てです。 ちょっと明る過ぎないかぁ〜 ワインレッドあたりにして置けば良かったかなぁ〜・・・
 ドアに組み付けました。 ここまでの作業時間ですが、乾燥が早いので、1時間ちょっとで完成しました。
 どうです??良い感じ?
 シートも赤くしたので、なかなかGOOなコーディネートじゃありませんか???
 反対側から撮って見ましたよ。
 はいもう1枚
 (@_@;) やっちまったよぉ〜
脱脂たりなかったです(>_<) 塗料使い切っちゃったし〜〜
 補修しました。写真じゃ上手く出来たようですが、いまいちです
 何回も書きますが、脱脂は重要です。皮製品やレザーなど、また車内のABS部品など肌がザラザラしている物は、表面は脱脂されてても、上手く汚れが落ちてないかもしれないので、注意して下さいね。