LEDバルブについて |
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LEDバルブのいろいろ |
LEDバルブはいろいろなメーカーから発売されてますが、最近SMDと呼ばれる発光素子を使用している物があります。このSMD、LEDに比べて明るいのですが、LEDと比べて発熱量が半端ないんです。ヒートシンクを装備しているバルブもあるようですが、自分の使用結果からすると、常時点灯部分では壊れる可能性が非常に高いです、いやほとんど壊れるのが現状です。 例えば、フロントの車幅灯、リヤのナンバー灯やT10型の尾灯、この部分にSMDバルブは使用しない方がいいですね。常時点灯部分で使用すると、熱により定電解路が壊れ点かなくなってしまいます。 方向指示灯やストップランプは点灯時間が短いので、なんとか持つかな??。 いや、持たない物もありますから自己責任でって感じですかね〜。
特に、ネットで大量に売られてる物は、超寿命を期待してはいけませんね。高くても国内一流メーカーの物をお奨めします。 |
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このタイプはFCちゃんのテール・ストップでお世話になっているバルブです。 信頼性抜群の手作りバルブ@5,000
しまりす堂さんの商品です。
100%連続点灯⇒◎
光量=赤⇒◎ 黄⇒○ 光源位置⇒◎ |
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砲弾型LED45発仕様のバルブです(インポート)
100%連続点灯⇒◎
光量=赤⇒○ 白⇒○ 黄⇒× 光源位置⇒◎ |
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SMD40発(インポート)
100%連続点灯⇒×
光量=赤⇒○ 白⇒○ 黄⇒○ 光源位置⇒◎ |
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3cipSMDと砲弾型LED6発仕様
100%連続点灯⇒×
光量=赤⇒◎ 白⇒◎ 光源位置⇒◎ |
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3cipSMD5発仕様(インポート)
100%連続点灯⇒×
光量=赤⇒◎ 白⇒◎ 青⇒○ 黄⇒○ 光源位置⇒× |
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1.5W SMD5発仕様(インポート)
100%連続点灯⇒×
光量=赤⇒◎ 白⇒◎ 黄⇒◎ 光源位置⇒○ |
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オンボードSMDバルブ
100%連続点灯⇒◎
光量=赤⇒○ 白⇒○ 黄⇒○ 光源位置⇒× |
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CREE 5Wx4=20Wバルブ
100%連続点灯⇒◎
光量= 白⇒◎ 黄⇒◎ 光源位置⇒× |
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CREE 5Wx2+1.5Wx4=16Wバルブ
100%連続点灯⇒○
光量= 白⇒◎ 黄⇒◎ 光源位置⇒× |
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ウインカーバルブはこれに決まり |
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いろいろなバルブを購入し試してみましたが、光量に関してはこのバルブが一番良かったです。でも、光量のみなんです。
光源位置が悪い、あと10ミリ短いと反射板に上手く光が当たり良くなるんですがね〜 |
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図解してみると、こんな感じです。
LEDバルブの選び方は、ノーマルバルブ光点に近いバルブを選ぶ事が基本ですね。
それが、なかなか無い。国内有名ブランドの物以外は、ほぼ使えませんね。
左図下のように自分で改造出来れば、言う事なしですけどね。
自分は今回、この図下のように改造してみました。
かなりいい感じになりました。 |
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光点位置の違いを表した写真です。
上のバルブは光量20Wクラスのバルブではあるが、光点位置の違いにより実装すると明るくない。
よって、光点位置をノーマルに近づけるべく改造。
まだまだノーマル位置まで行かないが、これが限界。 でも、実装時の光量はかなり改善されました。 |
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自分が持っているバルブのほとんどを、出来る限りソケット部分をつめてみる事にした。 |
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この写真が手直ししたバルブです。 ホットボンドで固定したのですが、もともとアルミ部分のヒートシングとソケット部分は、すべてのバルブがシリコンボンドで固定してあったため、ホットボンドが効きませんでした。 よって、乾きは遅いのですが、シリコンボンドで固定しました。 |
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見てください。バルブだけでなく、バルブ後ろの反射板全体も光ってるでしょ?
でもノーマルの電球の光量までにはいきませんが、このレベルなら絶対問題無いレベルです。 |
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T10 1W型 1chipSMDバルブ 耐久テスト
2015.01.09 |
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今回購入したのは、中華製安売りバルブです。20個で2000円程度の安物です。
T10 1W型レンズ付SMDバルブで、レンズ付ですので、照射範囲は結構広いです。 |
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耐久テスト
多くの中華製SMDバルブは放熱効率が悪く、短時間の点灯で回路が焼けてしまう事が、多々あった。
そこで、耐久テストです。安定化電源で13.5V出力で12時間連続点灯、問題無く終了。 |
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12時間後のバルブのヒートシンク表面温度です。
この温度なら問題無いレベルですね。物によってはハンダが溶けるほどの温度になるバルブもありますからね〜
ちなみに200℃を超えると、ハンダは溶け始めます。 |
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